2020年あけましておめでとうございます。
今年はhoocica設立から10周年になります。
細々とですが、今までやってこれたのはひとえにお客様皆様にご依頼いただいているからです。
また、協力していただいているクリエイターの方々や印刷会社の方々がいらっしゃってこその私達です。
本当に、いつもありがとうございます。
また、今後とも、何卒よろしくお願い致します。
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さて、hoocicaの今年の年賀状はこんな感じです。
現在のhoocicaには、私、家常と、デザイナーの茂木の他に、
3人アルバイトの方がいらっしゃいます。
みなさんバックグラウンドが素晴らしい尊敬できる方々なので、お願いして絵を描いてもらいました。
可愛いイラストばかりです。
メインの絵は、私が描いたデッサンをPhotoshopで色付けしました。
元のデッサンは鉛筆で描いています。
このネズミの名前は、ムスタファ・マウスード3世と言います。
トルコ生まれのナイトです。
イギリスから来た十字軍にスカウトされて、調子よくイギリス軍に入ってしまったチュウ。
猫っぽい人間たちから、チーズの城と、ポテト民を守っています。
もっとも、猫っぽい人間がなかなかいないので、大抵は虚空を見つめているだけですが。
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今更なのですが、実は、少し前からデッサンを習い始めました。
きちんとデッサンを学ぶのは初めてだったのですが、
何年か続けましたので、なんとか形になりました。
成果として、「第5回 宮本三郎記念デッサン大賞展」に応募しまして、
無事、入選致しました。少し前のことなのですが。
今年2020年1月25日(土)から3月15日(日)の日程で
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 というところで、
展覧会を開催しています。
自由が丘から歩けるところなので、
スイーツ食べがてら、よかったら見てやってください。
他の人の作品も、本当に素晴らしい作品が多いです。
デッサンは奥が深いです。
ちなみに、僕の作品は東京の夜景を描きました。
内緒ですがどこかにスパイダーマンが居ます。
もし絵を見かけたら探してみてください!
「第5回 宮本三郎記念デッサン大賞展」ホームページ
https://miyamoto-dessin.com/index.html
展覧会の案内ページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/miyamoto/detail.php?id=my_exh00031
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デッサンを習ったことで、デザイン業にも良い影響がありました。
デッサンは光の濃淡だけで表現されるので、世界の認識方法が独特です。
形、明暗、奥行き感、質感、重さなど、様々なことをシンプルに考えます。
そのことによって、例えばデザインにおける色の決定や大きさのバランスも明解になります。
そういう見た目上のことだけでデザインは成り立っていないのですが、
やはりとても大事な部分です。
そういえば、最近は、印刷用紙のこともたくさん学びました。
そのお話は、また今度。日々勉強ですね。頑張りましょう!
何はともあれ、今年も、どうぞよろしくお願いいたします!